#やきもの

神保晃子

2019年4月11日

新たな表現

この冬は上絵を練習していました。「上絵」とは、本焼き後に上絵具を使って絵や模様を書き絵付けの手法のことです。絵付け後には再び焼成します。秋之野窯の特徴の一つはこの「上絵」です。父と母の作る器には上絵によって絵付けが施されています。...

若林靖之

2019年3月7日

工芸の会　若手展について

今年に入ってからは、今月２４日からの「工芸の会　若手展」に向けて作っていました。前回の「若手展」から２年。この時は女性作家が夏に、男性作家が冬にと分かれての展示だったのですが、今回は一緒で男性４名、女性４名による展示です。...

若林靖之

2018年10月20日

秋、岩瀬商店さんへ

米沢市の小野川温泉　岩瀬商店さんへ品物の入れ替えに行ってきました。今回はこれまでのような酒器に加え、一輪挿しや小壺といった花器類も並んでおります。また、小野川温泉にちなんだ小町土鈴、米沢からはちょっと離れていますが、羽黒山にちなんだ山伏土鈴もあります。...

若林靖之

2018年9月18日

仙台にて思ったこと

9月11日～16日　仙台市の晩翠画廊さんでの「河北工芸展受賞者展」に出品していました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。また、搬入・搬出の際には他の受賞者の方たちと話などもでき、貴重な機会を頂いたと思っています。...

若林靖之

2018年8月31日

山形ものづくり展

9月1日（土）～24日（月・祝）山形市の山形まなび館　「山形ものづくり展　vol.5」が行われます。陶芸、テキスタイル、木工、豆地蔵・苔玉などの山形市と上山市の10工房の作品が並びます。ほぼ毎年の企画で、今回で5回目となりました。...

若林靖之

2018年1月11日

山形新聞にて

本日1月11日　山形新聞　連載記事『やまがた　期待の工芸家』の第一回に登場させていただきました。今日は朝からたくさんの方から反響いただき嬉しい限りです。記事にて紹介いただいたように、これからも誠実な仕事で頑張っていきたいと思います。すっかり雪化粧三吉山で...

神保晃子

2017年12月22日

走るを描く

走る姿は美しい。美しい姿を上絵で描きました。 #やきもの

若林靖之

2017年11月11日

河北工芸展　授賞式

第26回　河北工芸展　「黒釉面取花器」　山形県知事賞をいただき、 11月8日　授賞式に出席しました。これまでとは少し作り方や表現方法を変えて臨んだ今回の作品で評価していただきとても嬉しく思っています。自信と大きな励みになります。 #やきもの

若林靖之

2017年10月2日

登り窯に参加

9月30日　山形県白鷹町深山焼　深山工房つち団子金田利之さんの登り窯の窯焚きに参加しました。 27日に窯の火入れをしてから6時間交代で炊き続けており、僕たちが到着した30日の夕方には窯の温度はだいぶ上がり、1200度にまでなっていました。...

神保晃子

2017年9月8日

高台（こうだい）

茶碗や皿、鉢などの底にある基台を高台（こうだい）と呼び、その形や特徴によってたくさんの呼び名があります。ほんの一例ですが、・輪高台・・・同心円の輪状になった最も一般的なもの・三日月高台・・・幅が均等でなく、片方は厚くもう片方が薄い三日月形のもの...

若林靖之

2017年6月30日

工芸展に向けて

先日、やまがた工芸の会の打ち合わせがありました。「やまがた工芸の会」は今年で発足3年目で、こういった会に参加していると県内の様々な工芸家の方と話ができ、ものを作って生きていくことに対する考え方はそれぞれ違うものだなと感じます。会員の作品展は毎年秋に行われますので、...

若林靖之

2017年5月20日

岩瀬商店さん

初夏を感じる陽気のなか、小野川温泉の岩瀬商店さんへ品物の入れ替えに行ってきました。お店には美味しそうな小玉スイカが並ぶなど、もう夏の気配で、これからもう少しするとホタルまつりで温泉街が賑わいます。お店にポスターが出来ました小町土鈴と山伏土鈴と豆皿...

若林

2017年5月3日

最近のもの

最近は形は面を生かしたもの、模様は細かな線を入れたものを作っています。何度も試行錯誤を繰り返して、良いものが出来るようになりました。黒釉片口線文鉢黒釉のものは本焼きの時の炎の加減が難しいです。温度を上げすぎると釉薬が流れすぎ、かと言って上げるのをためらうと黒の発...

神保晃子

2017年4月15日

私の道

15年前、誰に強制されたわけでもなく求められたわけでもなく自分で選んだこの道。親の元で修行して親の元で仕事をする。果たしてこれでいいのか。甘い考えなんじゃないのか。始めたばかりで技術が未熟なのは当たり前の事なのに、...

カプコプ若林＋晃子

2016年12月30日

一年

現在、1月からこのホームページにて行う「飯碗展」の準備をしております。日々の器として、使う方の手に自然となじめるような飯碗を考え、かつ楽しい飯碗がたくさんできました。今年は制作に対する意識などを見つめ、これからの自分の姿を考える良い一年となりました。...

カプコプ若林

2016年10月21日

工芸の会展　二つの会場

やまがた県内の工芸家の団体「やまがた工芸の会」。本日21日より、会員の作品展「やまがた工芸の会展2016」が文翔館（山形市）のギャラリーにて開催されています。私は「黒釉象嵌壺」を出品しており、これは現在の自分の技術の全てを込めたもので、...

カプコプ若林

2016年10月13日

組のものを作る

和食器は主に5個で1組とされます。こういった5個組になっているものを作る際は、基本的に5つ全て同じ形、同じ大きさ、同じ色合いが求められるので緊張する仕事ですが、作り手にとっては大変勉強にもなります。成形時に同じ形に作る事はもちろん気を使いますが、...

カプコプ晃子

2016年9月2日

実は、自転車です。

三角形と細い線を組み合わせた幾何学模様のコーヒーカップ＆ソーサー。実は自転車のホイールをモチーフにしてデザインしました。 #やきもの

カプコプ晃子

2016年8月8日

小町土鈴と山伏土鈴

小野川温泉の岩瀬商店さんに新作を持って伺いました。今回の新作はいつもと趣が異なり、「小町土鈴」と「山伏土鈴」です。「土鈴」とは粘土でできた鈴で、振ると土製特有の柔らかい音色を響かせます。この二つの土鈴は素焼きの素地に絵付けを施しています。...

カプコプ晃子

2016年7月9日

ポチと愉快な仲間たち

ポチ（秋之野窯　最古参）全5色ありますフクロウおじさんタマ（小）全5種 WANTED　タマ！干支軍団　ひつじ　さる　とら　（うさぎは出張中）ト音記号作者は「ポチ」　「フクロウ」　「WANTEDタマ」　神保登「干支」　神保寛子「ト音記号」　若林靖之...

うつわplus展

うつわplus展

Akishino Kapukopu

あきしのカプコプ

あきしのカプコプ　Akishino kapukopu

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