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執筆者の写真神保晃子

ラベンダー

昨日、人生初のラベンダー摘み取り体験をさせてもらいました。

ラベンダーは実はシソ科。

シソの良いにおいがします。

そして驚いたことにラベンダーは草本ではなく木本(woody plant)、つまり木。

緑の茎と紫の花は一年ごとですが、

そのおおもとの地上に出ている部分が二次成長で長い間太り続けて、その部分が木。

可憐な花と鮮やかな緑の茎の下にはうねうねした茶色の枯れた感じの木があるのです。

全く知りませんでした。

生物科出身の靖之君もびっくり!


で、さっそくドライフラワーにするために束を作ってみるとこんな感じになりました。

次にこれを日陰でかつ風通しのいいところに1週間干さなければならないので

条件の合う場所をぐるぐる探し回った結果

窯小屋に針金を張ってそこに吊るすことにしました。

と、これで摘み取り~干すまででだいたい半日の作業。

穂先を揃えて束を作る作業が思ったよりも難しく、これがなかなか手間取りました。

やきものやはやきものだけをやるにあらず、です。


ここまではうまくできた(?)けれど、

これからの1週間で果たしてきれいなドライフラワーはできるのか???

乞うご期待。


そしてこぼれた小さい花はこちら、母が小壺に挿してくれました。

これでも香りは十分します。


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