家にいる時間が増えたので長編を読もうと思って、
・「月長石」 ウィルキー・コリンズ著 中村能三訳 創元推理文庫
➡長くて途中から誰が誰だかわからなくなった。
打倒ランニング障害!と思って
・「走る医師団が答える「ランニングケア」」 松田芳和著 KANZEN
➡サブスリーじゃない私にもすごい役に立った。
科学系のノンフィクションが読みたく、アマゾンのレビューを信じて
・「銀河の片隅で科学夜話」 全卓樹著 朝日出版社
➡信じてよかった。内容も押絵も素晴らしかった。
で、なんとなく哲学に方向転換して、現代哲学を味わってみようと思い
・「テーマパーク化する地球」 東浩紀著 ゲンロン
➡本筋からそれるが、オカルトと哲学の違いが分かってすっきりした。
頭がつかれて、奇想天外な物語も読みたかったので
「約束の果て 黒と紫の国」 高丘哲次著 新潮社
➡物語最高!
やっと書店に行く勇気が出て、棚を見て買ったのは
・「幽霊島」 A・ブラックウッド他 平井呈一訳 創元推理文庫
➡オスカー・ワイルドの「カンタヴィルの幽霊」おすすめです。
韓国にはまり、
・「NHKテキスト テレビでハングル講座 8月号」 NHK出版
➡1か月で挫折。
前から読みたかった
・「ドリアン・グレイの肖像」 オスカー・ワイルド著 福田恆存訳 新潮文庫
➡序文の芸術論こそ芸術品だった。
自民党総裁選の最中、
・「昭和16年の敗戦」 猪瀬直樹著 中公文庫
➡「総力戦」ってそういう意味だったのか。
なんでもいいから本が読みたくて
・「日本百名山」 深田久弥著 新潮文庫
➡なんでだかわからないけれど、宝の地図を読んでいるような感覚で非常に面白い。
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