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執筆者の写真神保晃子

読んだ本 2020

家にいる時間が増えたので長編を読もうと思って、

・「月長石」 ウィルキー・コリンズ著 中村能三訳 創元推理文庫

  ➡長くて途中から誰が誰だかわからなくなった。


打倒ランニング障害!と思って

・「走る医師団が答える「ランニングケア」」 松田芳和著 KANZEN

  ➡サブスリーじゃない私にもすごい役に立った。


科学系のノンフィクションが読みたく、アマゾンのレビューを信じて

・「銀河の片隅で科学夜話」 全卓樹著 朝日出版社

  ➡信じてよかった。内容も押絵も素晴らしかった。


で、なんとなく哲学に方向転換して、現代哲学を味わってみようと思い

・「テーマパーク化する地球」 東浩紀著 ゲンロン

  ➡本筋からそれるが、オカルトと哲学の違いが分かってすっきりした。


頭がつかれて、奇想天外な物語も読みたかったので

「約束の果て 黒と紫の国」 高丘哲次著 新潮社

  ➡物語最高!


やっと書店に行く勇気が出て、棚を見て買ったのは

・「幽霊島」 A・ブラックウッド他 平井呈一訳 創元推理文庫

  ➡オスカー・ワイルドの「カンタヴィルの幽霊」おすすめです。


韓国にはまり、

・「NHKテキスト テレビでハングル講座 8月号」 NHK出版

  ➡1か月で挫折。


前から読みたかった

・「ドリアン・グレイの肖像」 オスカー・ワイルド著 福田恆存訳 新潮文庫

  ➡序文の芸術論こそ芸術品だった。


自民党総裁選の最中、

・「昭和16年の敗戦」 猪瀬直樹著 中公文庫

  ➡「総力戦」ってそういう意味だったのか。


なんでもいいから本が読みたくて

・「日本百名山」 深田久弥著 新潮文庫

  ➡なんでだかわからないけれど、宝の地図を読んでいるような感覚で非常に面白い。



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