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執筆者の写真神保晃子

びっくり

英語に目覚めて2年半、英会話レッスンに通い始めて1年ちょっと。

よーし英検1級を受けてみよう!

This is the moment!

ということで2023年度第3回の試験を受けてみました。


とにかく単語帳を覚えていけばなんとかなるかも、と思ったのは大間違い。

難解で紛らわしい単語が多くて全く覚えられない。

さらに過去問を見ると、文章の内容自体が桁違いに難しい。どうしよう。

と、あれよあれよという間に本番を迎えたこの感じは前に初めて坊平クロスカントリー大会に出た時の場違い感と同じな感じ。

私、趣味の一般人なんだけど、ごめんなさい、的な。


で、試験はというと、

リーディングは一つのパートに時間がかかり最後の大問までたどり着かず、その分ライティングは開き直って楽しく書けたりしたけれどリスニングは得意分野以外はあまりついていけずで結果はやっぱりの不合格。落ちると思っていたけど落ちると悲しい。

でも、そうだよね、と思いながらよく見たら合格基準までなんとあと3点。

準一級の時はあと10点で不合格だったのに比べるとなんかすごい成長ぶりだわ。

びっくり!よし、次は頑張るぞ!と妙に満足したりして。


海外旅行に全く興味がない私が英語を勉強する理由はただ2つ。

英語は私にとって物事を素直な目で考えるためのツールでもあります。

困難な状況にあったとき、それを一度頭の中で英語に変換してみると不要な感情を取り除くことができます。そうすると自分が今一番訴えたいこと、そして問題に向けて何をしなければならないのかが自然と見えてくる。

あと、日本語では恥ずかしくて言えないことも英語なら言えるということもあります。


例えば、

I've dedicated myself to making potteries since 2003. I always think what should I do to be a good ceramicist. Though it might look like I established my own style in my job, I've still struggled to find what style I should pursue and what direction I should go in.

2013年からずっと陶芸に献身してきました。良い作り手になるためにはどうしたらいいかと常に考えています。自分の独自のスタイルを確立したかのように見えるかもしれませんが、いまだにどんなスタイルを追求するべきか、どんな方向性を持てばいいのか日々格闘しています。

なんて内容、日本語じゃなかなかうまく書けないですよね。


とにかくこれからも頑張ります。










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