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執筆者の写真神保晃子

TOEIC受けてみました!

英会話教室に通ってそろそろ2年という今年9月29日に2度目のTOEICを受けてみました。


日本人の典型である、読めるけど話せない、聞き取れない、ペーパーテストはまあまあだけど実践はかなりいまいちの私。いったい何を目標に頑張っているのか自分でもわからないけど今回はいけるかも!と再び挑戦。とにかく800点は超えたい。あわよくば900点いけたらいいな。


会場は懐かしの山形大学理学部。試験前にチョコとアンパンとチオビタドリンクでカフェインと糖分を注入。(ちなみにこの方法は英検でもマラソン大会でも同じ)お義母さんに教えてもらったこの方法、結構効く気がします。どちらも集中力が勝負だし。


で、試験はというと、リスニングはいつもより聞き取れない。というか音が部屋に反響しているのかえらく聞きにくい、のは私だけ?早く終わってほしい、このリスニングパート。つらいわ、ここは坊平に例えたらあの激坂だわとか思いながらリーディングに進むと、なぜか結構分かる。で、なんと時間内に最後まで行けて見返す時間まであったという奇跡が起こって逆に不安になったりして。(1年半前の前回は最後までたどり着けずでした。)


で、英語の試験の何が一番好きかというと、実は試験後の脱力感。頭が空っぽになった感じ。緊張と集中とその後の解放感。今回も、ああ、このために今日頑張ったんだと脱力感をしみじみ味わう。(これもマラソン大会後の体が空っぽになる感じと同じ幸福感。)


早く結果出ないかな。


で、待ちに待った10月15日、スコアはなんと驚きの885点。スマホの画面でこれを見たときには驚きで手が震えました。頑張った、私。まだまだ頑張れるわ、私。頑張ろう、私。


2021年、ランニングが出来ないときに思い付きでその代わりとして始めた英語。

英語もランニングも自転車も毎日の積み重ねが心と体を強くし、進歩することで自己肯定感が生まれます。行き詰まることがあっても何らかの方法でそれを乗り越えることで自分の土台が強くなるような感覚があります。知らず知らずのうちにそれが良い仕事をすること、そして良い出会いをもたらしてくれているような気がしています。



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