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若林靖之

宇都宮の中山さん


山形で長くお付き合いをしていた中山光広さんは画家です。

中山さんは昨年から活動の場を出身地の栃木県に移して活動しています。

実は栃木県宇都宮市は僕が中学から高校までの6年間を過ごした思い出の地です。

中山さんはと知り合ったのは僕が大学を出て間もなく、やきものの勉強を始めたばかりの頃でした。

ある作家さんの展覧会のオープニングパーティで出会いました。

華やかな場の中に一人、高校のジャージをきた人が居り、気になりました。

よく見るとその胸元には僕の出身校の校章が見える。

でも、明らかに高校生ではない・・・。

声をかけずにはいられませんでした。

聞くと、なんと大学も同じ。

同性同士ですが、これが運命の出会いかと。

その中山さんが宇都宮で初の個展を開くというので、先日、設営の手伝いに行ってきました。

(久しぶりの宇都宮は県庁の展望台から一望してきました。)

今回展示された絵は山形時代のものでしたが、

これから中山さんによって栃木の風景が、人がどのように描かれていくのか楽しみになりました。

お近くの方はぜひ。

「中山光広絵画展」

11/22(水)~29(水) 栃木県総合文化センター 第2・第3ギャラリー

9:00~18:00 (最終日は16:00まで)

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